酷暑と杭と麦茶

今年の夏は酷暑続きですが、去年の夏もやはり暑かったことを思い出します。境界杭を確認することが売却の条件となった中古戸建を去年の夏に預りました。この辺に杭があるはずという地点の深さ30㎝掘り進め増したが、見つかりませんでした。

「ないかもしれませんね」と売主様に言いながら、そういえば以前、当方の腕が届く約50cm深さまででは見つからず測量士に頼んでカラスの嘴のような特殊なスコップで1メートルほど掘り進み、ようやく杭が出てきたことをふと思い出しました。

既に顔面から汗はしたたり汗で目が沁みていましたが、「あと少し掘ってみますね」と伝えそれから5分経過なんと杭が出てきたのです。売主様と共に喜んだことはもちろんですが、作業の後売主様が大きなガラスコップに冷やした麦茶のおもてなしをいただいたこと、そしてその麦茶の染みわたるうまさを今でも覚えています。そんなことをこの酷暑の中思い出しました。あの売主様は今どうしているのかな残暑見舞いを出そうと思います。

はじめての方もご安心ください。経験豊富なスタッフが、
物件探しのノウハウや資金計画まで丁寧にアドバイスさせて頂きます!

電話で問合せ

045-372-3377

定休日:火曜日、水曜日
営業時間:9:30~18:00

ページトップ

ページトップ